高田屋嘉兵衛の北方航路開拓の拠点函館・末広町に高田家代々の遺品・史料を現代に伝える
北前船の寄港地を訪ね歩く

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北前船 寄港地と交易の物語 

著者:加藤貞仁、鐙啓記       
発行:無明舎出版

大阪と北海道を、瀬戸内海・関門海峡・日本海岸を経る沿岸航路で結び、米やニシンを中心にあらゆる商品を売買した北前船。18道府県182市町村の寄港地を訪ね、当時屈指の流通ルートの港の歴史を多数の写真を駆使して描いた格好のガイド。蝦夷のニシンは魚肥となって木綿や藍の生産に大きく貢献し、日本人の衣服を豊かにした。布は貴重なダシとして日本料理に欠かせないものなり、青森のヒバ材は上方で建材として使われた。各地の産物や語り継がれたエピソードから、当時の日本の姿が眼前に現れてくる。

カテゴリ: takadayakahei(2012年11月30日 21:34)

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